大京都 2019 in 亀岡 ~移動する有体~




昨年2月末から2週間の期間で亀岡にて実施されたアーティスト・イン・レジデンス京都:Re-Search 2018 in 亀岡から1年をかけて大堰川(保津川)を舞台として1200年前から続く物流文化についてリサーチしてきました。このリサーチでは「弟子入り」をテーマとして自らの身体を使って筏や保津川遊船の操船技術を学んでいきました。

「大京都2019 in 亀岡〜移動する有体〜」では<物流する身体-大堰川編>を2会場に渡って展示し、保津川下り船頭の櫂引きの技術を「身体」の視点から見てもらいます。




《物流する身体-大堰川編》 01.〈0GYM − 点と円の運動方程式〉

  1. 会場:保津川下り乗船場 日 程:3月13日(金)–3月22日(日)     1日2回の限定公開時に加え、別途作品公開期間がございます。 時 間:9:00−18:00

《物流する身体-大堰川編》 02.〈0的身体歴史学〉

  1. 会場:亀岡市文化資料館 日 程:3月13日(金)–3月22日(日)     1日2回の限定公開時に加え、別途作品公開期間がございます。 時 間:9:00− 16:30 入場料:大人260円 / 小人150円(月曜休)


<展覧会概要>



移動する有体


私たちはこの世界を常に移動している。椅子に座っている時も、寝ている間も、留まることなく私という微細な有機物は、 さっきまでいた位置から次の位置へと移動をし続けている。 場所の本来性というものもこれと同じように、歴史的着地点とはまるで無縁なまでに、どこからかやってきてまたこの地を去って行く。 そんな、どこか引き裂かれてしまいそうな過ぎ去ってしまう行為と引き換えに「みる」という行為はある。 移動する導線の中で、この地や環境をこうでなくてもよかったはずの生々しい結果として受け入れてみたい。 アーティストたちは、既存の本来性にとらわれることなく、この拮抗の空間を渡ってきた。 ともすれば何事にも成らずに消えてしまうリアリティの中で「逆さの必然」として、この場所をみることができたらと思う。 目[mé](展覧会ディレクション / ゲストアーティスト)



  1. 開催日:2020年3月13日(金)~15日(日)/ 20日(金・祝)~22日(日) 時 間:第一便 午前7時 / 第二便 午後2時(一日2回の限定公開) ※一日2回の限定公開(要事前申込み)のほか、3月7日(土)〜の展示期間中、 自由に鑑賞いただける作品もあります。詳しくは各参加アーティストのページをご覧下さい。 参加費:無料(但し、作品鑑賞には交通費(実費)が必要となります。大人 約5,000円 / 小人 約3,000円) 定 員:24名 / 先着予約順(応募方法はページ下に記載) / 所要5時間程度 場 所:保津橋高架下 / 鵜飼橋 / 亀岡市文化資料館 / 南郷池 ほか ゲストアーティスト / 展覧会ディレクション:目[mé] 参加アーティスト: 身体0ベース運用法、小野 峰靖、上岡 安里、 上川 桂南恵、倉科 明尚、武田 萌花、中谷 優希京都府では、アーティストが地域に滞在し創作活動を行うことで地域住民に幅広い文化芸術に触れる機会を提供し、 地域の活性化へと繋げる取り組みとしてアーティスト•イン•レジデンス事業を実施しています。 亀岡市では、2018年度に滞在制作のためのリサーチ「京都:Re-Search 2018 in 亀岡」を行いました。 今年度はそのリサーチをもとに、アーティストが地域の新しいアートドキュメント(=記録)を作成する『大京都 2020 in 亀岡』を開催します。 「京都:Re-Search 2018 in 亀岡」で参加アーティストと共に亀岡をリサーチした目[mé]をゲストアーティスト/展覧会ディレクターとして迎え、 選抜された7名のアーティストと共にその成果を亀岡市内各所で発表します。

※ご注意:都合により、公開時間に変更が生じる場合がございます。荒天時、作品鑑賞が中止となる場合があります。 動きやすく暖かい格好でお越し下さい。




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